末期の脳腫瘍

初期段階の脳腫瘍の症状は頭痛からはじまります。

日中よりも朝起きた時が最も症状が強いのが特徴です(これは、寝ている間は脳の圧力がやや高まるからです)。

頭痛の他にも、嘔吐(吐き気は伴うときと伴わないときがあります)、めまいやふらつき等の症状が徐々に現れはじめます。

腫瘍が大きくなってくると

脳腫瘍,末期・慢性的な頭痛
・視力低下(腫瘍の発生箇所による)
・手足の痺れ(しびれ)
・言葉が上手く出てこない
・聴力の低下
・気分の落ち込みや無気力(うつ病に間違えられることもあります)

このように周囲からでも異常に気付くようになります。

脳腫瘍が末期になると、視野の欠損や失明、失語、意識障害等、重篤な症状が現れはじめます。

通常、腫瘍の大きさが5cmを超えてくると致命的と言われています。
 

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脳腫瘍末期の治療

脳腫瘍が末期と診断されると余命3~6カ月という宣告が伝えられることがあります。

脳腫瘍において手術が難しいと判断された場合、根治療ではなくは緩和ケアとしての治療が選択されるケースが多くなります。

この緩和ケアとは、放射線治療や化学療法(抗がん剤使用)によって、今以上進行しないように現状維持に努めたり、痛みを和らげたりする治療になります。

緩和ケアでは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を落とさないことが目的となります。
 

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